四季折々の自然に囲まれ
九州南部に位置する大隅半島の中核都市が、鹿屋市です。温暖な気候と豊かな自然に恵まれた街で、漁業・農業・畜産が盛んです。
この鹿屋市の中心部から車で約30分のエリアに、当社有地があります。鹿児島鹿屋カントリークラブの道路を挟んだ対面、大隅湖に隣接した約57haが社有地となっています。
ダム湖である大隈湖の湖畔では、春には桜、夏にはあじさい、秋には紅葉、冬には越冬の野鳥と、季節ごとに様々な表情を楽しむことができます。毎年10月には湖畔で花火大会が開催され、たくさんの見物客で賑わいます。
測量を進める
社有地は取得当時から手つかずのまま現在に至っています。適正な森林管理が行われずにいたことで、人工林と天然林が混在した状態となっています。また、敷地内の一部には第三者の土地があり、公道とも接しているため、今後森林整備を進めるうえでは必須となる、土地境界の測量調査に着手いたしました。
本格的な森林更新へ
森林更新の可能性が高いエリアのため、今後の森づくりには大きな期待が寄せられています。そのため測量結果をもって地元協力会社等との協議を進め、将来の可能性を探っていくことになります。
鹿屋市では豊かな資源を次世代へつなぐ森林づくりを目指しており、社有地の更新もそのビジョンの達成に寄与するものとなるでしょう。100年先の未来へつながる豊かな森林づくりに貢献していきたいと考えています。